サービス案内

リハビリテーションとは

リハビリテーションとは│作業療法

作業療法は、障がいと折り合いをつけながらできる限り自分らしい生活が送れるよう、動きを通じてこころとからだを元気にするリハビリテーションを提供します。人間の持つ三階層の能力である1.基本的能力、2.応用的能力、3.社会的適応能力へ働きかけ、安心・安全に自分らしく在宅生活が継続できるようサポートさせて頂きます。頸部や上肢(肩関節から指)を主とした働きかけを行い、生活の中で手とからだを使えることを目的とします。また、病院やデイサービスでのリハビリテーションとは異なる生活の場面で練習を行うことにより、食事・整容・更衣・排泄・入浴等の日常生活動作の自立をサポートします。手段的日常生活動作(電話の使用、家事、外出、服薬管理、趣味等)に対しての支援も行い、社会適応応力の改善を促します。作業活動を通して、心とからだの回復・維持を図るリハビリを行い、生きがいを持って生活できるように支援していきます。

ご利用者様の
身体機能の評価・分析
作業療法士は、頭から胴体までの頸部(けいぶ)や肩から手指までの上肢(じょうし)などの状態を確認し、評価・分析を行います。
最適な作業療法プログラム
ご利用者様の身体機能の評価・分析結果を踏まえ問題点を抽出、最適な治療法と予防のトレーニングを行います。
基本的能力の向上
食事・整容・更衣・排泄・入浴などの基本的な能力の向上、予防します。
応用的能力の向上
電話の使用、家事、外出、服薬管理、金銭管理、趣味などができるだけ自分の思い通り叶うよう目指します。
社会的適応能力の向上
職場復帰、社会参加を目指します。