リハビリテーションとは

リハビリテーションとは│理学療法

理学療法は高齢、事故、病気によって、障がいや身体機能のお衰え等の問題を抱えた方に対して、医師の指示のもとでリハビリテーションを行います。運動することで能力の回復を援助し、生活能力の維持・改善を目指します。具体的に、「歩く」、「立つ」、「座る」、「寝返りを打つ」、「起き上がる」などの基本動作の回復をサポートします。
個々の身体機能、精神・認知機能、住環境などに応じた運動トレーニングや予防方法を行います。その他にも、脳血管障がい、難病、ご自宅で酸素療法を行っているような方への呼吸理学療法、運動機能と密接な関係が証明されつつある認知症、がんになった後でも治療に必要な体力をつけるためのリハビリテーション等にも対応しております。ご利用者様に関わる医療・介護・生活の情報をもとに、運動の専門家として医学的知識を生かし、お一人おひとりに適した心身機能の評価をし、生活活動向上に向けた運動プログラムをご提案します。

ご利用者様の
身体機能の評価・分析

理学療法士は、関節可動域検査、動作分析などを行い、身体機能や痛みを評価・分析を行います。

最適な理学療法プログラム

ご利用者様の身体機能の評価・分析結果を踏まえ問題点を抽出、最適な治療法と予防のトレーニングを行います。

正しい動きの学習指導

治療・予防には腰痛や転倒予防などに必要な筋力、柔軟性、バランス能力の改善を目的とした動作の指導を行います。

基本動作の改善・予防

上記３つの要素をベースに 「歩く」、「立つ」、「座る」、「寝返りを打つ」、「起き上がる」などの日常生活に不可欠な基本動作能力の獲得を目指します。

自立した生活へ

地域社会や自宅で今より少しでも自分らしい生活が送れるようサポートします。